突然、訪れた怪我・・・アキレス腱断裂。治療や生活について

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友人や知人に誘われて参加したスポーツでアキレス腱断裂。
子どもの学校行事”運動会”に参加してアキレス腱断裂。
などなど

30代、40代の男女が突然、見舞われる怪我の代名詞の一つ。アキレス腱断裂。

アキレス腱断裂後、
 ・治療のこと
 ・生活のこと
の大きな2点が気になりました。

治療が始まって約2か月経過しましたので、まとめてみました。

目次

治療方法のこと

治療方法については、私は医療資格従事者ではないため、言及はできかねますので、ご了承ください。

しかし、私が置かれた状況を一例としてお伝えします。

アキレス腱断裂の診断を受け、医師より治療方法が”手術”と”保存療法(ギブスや足を固定してアキレス腱がつながるのを待つ)”の2つの手法があると説明を受けました。
私の場合、医師からどちらを選択してもOKと言われたので、
①”手術が怖い”
②”歩けるまでにかかる期間が手術と保存療法では1か月くらいの差”
という理由から保存療法を選択しました。

通院の記録

実際保存療法を選択して、2か月くらい経過しているわけですが、その期間の治療がどんなことを行っているか記載します。

私の場合、手術をしないという選択をしたため、初診の病院から紹介状を渡された病院で本格的な治療が始まりました。
大体、2週間に一度、通院しています。

最初はギプスで足を固定するわけですが、ケガしてから日数が経つに従い、足の腫れが引いてギプスが緩むため2度ほどギプス交換を行いました。
そのギプス交換の間に、義足を作る会社の技師の方と面会し、ギプス後に使用する装具をつくるために足の採寸を行っています。

ケガをしてから30日後に、ギプスを外して、装具で足を固定するという治療フェーズに移行しました。現在は装具を付けた状態でブログを執筆しています。

保存療法での生活について

保存療法では、最初の1か月がギプス生活、次の2か月くらいが装具生活となるといわれています。

ギプス生活、装具生活共に、松葉杖で生活しているため、”立つ、歩く、モノを運ぶ”の基本的なことがきついです。
特に、松葉杖で両手がふさがっているので、”モノを持って、運ぶこと”ができません。

そのため、保存療法の場合、約3か月がこんな状態です。(できない状態での1か月の差は今更ですが、大きく感じます。)

ギプスと装具で大きく変わったなというところは、お風呂です。
装具は自分で着けたり、外したりすることが出来るため、ケガした足も洗うことができることが大きく変わりました。
それ以外は、生活に与える影響で変わったものが何かあったかよくわからない感じです。
(印象としては、ギプスの時の方が、足首が守らている感じがして、生活している間は安心感がありました。今の方が気を使って生活している気がします。)

アキレス腱を断裂した足は右足?それとも、左足?

それ以外に、生活への影響を与える命運が、ケガした足が右足か?左足か?です。右足か左足で影響度が変わるの?と思った方もいるでしょう。

とても影響度が大きいです。その理由は、車の運転です。

オートマチック車の場合、右足でブレーキとアクセルを操作しますので、右足が使えない場合、運転はできなくなってしまいます。
(マニュアル車の場合、どちらの足でも運転がNGとなります。)

私の場合、右足のアキレス腱を断裂してしまったため、車の運転はギプスおよび装具装着期間中は絶望的になりました。私のような地方在住で車が使用できない状況は絶望しかありません。買い物、通勤すべてが絶望的になります。

今、生活できているのは家族が支えてくれているおかげです。感謝しかありません。

完治したら、家族に恩返ししないといけないと考えています。

まとめ

怪我は一瞬。一瞬にして自分にとっての当たり前が総崩れしました。

今、立つこと、歩くことも出来ません。しかし、私の場合は、治療をしっかりすればいずれ歩くことが出来ます。そうなると、また自分にとっては当たり前に変わります。

この”当たり前”を大事に生活したいと感じ、サイドFIREへ突き進もうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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